SUS t1.5 ファイバーレーザー複合機パンチ加工
今回はファイバーレーザー複合機を使ったパンチ加工+レーザー外周加工を紹介します。

(加工中のレーザー複合機)
この製品は中にある穴をパンチで加工したあとにレーザーで外周を切断するのですが、
従来のやり方ではパンチによる反りがひどく、そのままでは製品として使用できず、大きな修正が必要でした。

(反りによってレーザーと製品が擦れ、キズも付いています。)
しかし、パンチ加工をする際に、加工する順番を工夫することで、反りを減らすことができました。

(左が改善前、右が改善後)