正月に読んだ本
どうも、矢野です。 | |||||
みなさん、お正月はどうでしたか? | |||||
わたしは読書三昧でした。 | |||||
その中から、いくつかご紹介。 | |||||
まずは邱永漢氏の
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中国の旅、食もまた楽し 新潮社
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氏は「食は広州に在り」の著者であり | |||||
外国人初の直木賞受賞者です。 | |||||
また、高名な投資家、事業家でもありますが | |||||
グルメでも知られています。 | |||||
そんな氏が、近年数度の中国訪問で | |||||
中国全土を食べ歩きしています。 | |||||
中国の食に関しては、ここでは書きませんが | |||||
印象に残ったのは、中国がすごい勢いで | |||||
経済発展し、日本の中小企業も多数 | |||||
進出して実績を上げている事実です。 | |||||
ニュースでは知っていましたが | |||||
中国の奥地まで、すさまじく近代化していて | |||||
中国人のバイタリティーにはかなわんなあ~ | |||||
と、痛感しました。 | |||||
次に、井形慶子さんの | |||||
イギリス人の格-「今日できること」からはじめる生き方 集英社文庫
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英語のおかげ 中経文庫
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あてにしない生き方 中経文庫
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です。 | |||||
イギリスは今でこそ中流国になってしまいましたが | |||||
彼らの生き方に学ぶべきことが | |||||
たくさんあること、特にお金をかけずに | |||||
人生と大自然を楽しむことにかけては | |||||
天才的であり、お金をかければ良いと | |||||
考えてきた日本人の余暇のあり方に | |||||
大きな問題提起をしています。 | |||||
質素で質実剛健、実際主義的で | |||||
形式などにこだわらず、仕事も | |||||
遊びも楽しんでいるイギリス人に | |||||
これからの日本は学ばねばなりません。 | |||||