メッキ
管理課の富です。
今日はメッキについて書きたいと思います。
(といってもまだまだ知識が浅いので素人的な目線からですが。。)
メッキは外注さんでメッキ処理してもらいますが、
入社した当初は、仕上がってきたメッキの綺麗さに感動した覚えがあります。
なんというか、きらきらしたものを見てうきうきするような・・・童心に返った感じです。
小さい頃に光りものを見たり集めたりして喜んでいたあの感覚です。
↑の写真は、先日竹下課長にいただいたメッキのサンプルです。
上から三価クロメート、ユニクロメッキ、有色クロメートになります。
普段触れている製品がこんなにきらきらしたものになるのは、今でもやっぱり感動します。
最近知ったのですが、図面でのメッキ処理を指示する表記に規定はないそうです。
確かに各社の図面を見比べてみると、
同じ処理でも表記の仕方違ったりするので奥が深いなぁと思います。
ところで、気になった方もいるかもしれませんが、
↑の写真の上から2番目の「ユニクロメッキ」
名前を聞いて大手アパレルメーカーを思い浮かべた方いらっしゃいませんか?
私もその一人です。
もしかして、もしかして某アパレルメーカーの社名って、そっちの意味も孕んでるのかも!
メッキみたいに、きらきらした、とか、きれいな、とか・・・!
と思って調べてみました。
「ユニクロ(UNIQLO)の由来は、ユニーク・クロージング・ウェアハウス(UNIQUE=独自の CLOTHING=衣類 WAREHOUSE=倉庫)」を略したもので、『ほかでは買うことのできない良いカジュアルファッションを、お客様が自由に選び買うことができるブランド』という意味が込められている。」 (出典:ブランド・社名・ロゴマーク辞典)
どうやら違ったみたいですね。。
絶対関連性ある!と思っていただけに残念です。笑
そしてもともとのユニクロメッキのほうの語源ですが、
アメリカのUnited Chromium社の商標名だそうです。
United Chromium
↓ 略して
Uni Chro(ユニクロ)
みたいな感じだそうです。
少し勉強になりました。豆知識ですね。
メッキには本当にいろいろな種類や表記方法、呼び方があるそうなので
もっと深く理解できたら面白いだろうなと思いました。
今回は以上です!