基本動作の訓練
新入社員が入社した時期になると朝礼時に影浦部長による「基本動作の指導」があります。
気をつけ、礼、休めの一連の動作を社員全員が一斉に行うというものです。
ここ数年モデルはプレス課・牧田さんが務めています。
気を付け
直立の姿勢になって胸をはり、視線を真正面に固定し、手は親指を人差し指に付けて、ふともも横に付ける。
両足の踵をつけてつま先は45度の角度で開く。お尻をキュツと締める。顎が上がらないように注意する。
不動の姿勢を解くためには「休め」の号令をかける。
この不動の姿勢から全ての基本教練の動作が行われる。
礼
1,2,3(頭を下げる)頭が下がりすぎないように注意する。
休め
姿勢は左足を肩幅に開き、両手をまず背中で軽く握る。
と、こんな感じでしょうか、朝からきびきびした動作をすると一日びしっとするような気がします。
足の運び、姿勢、頭 この規律ある行動が、信頼を高めるのではないでしょうか。
影浦部長ありがとうございます。