岩城弘泰
第一板金課 /2006年1月 入社
北海道北広島西高校 卒業
現在の仕事内容について
ネスティングという作業を行っています。レーザー加工をする際に板に製品を配置しどのような加工方法をするのか考えて、プログラムを組みます。それを切断機にデータを転送し、切断を行うという仕事です。 第一工程の仕事ですので納期遅れが出ないように、段取りが重要になってきます。また、歩留り率を上げ板を有効活用し、作業の効率なども考えて作業しています。 歩留まり率とは材料の板をどれだけ使い切ったかという指標なのですが、95%など数値が高ければ高いほど材料を有効活用できて無駄がないということになり、50%など低いと材料を半分も捨ててしまうということになります。この数値を気にして作業をしているので、高い数値の時は自慢したことがあります(笑)。
仕事のやりがい
自分が割り付け(プログラム)した通りに機械が作動し、現場の作業者(オペレーター)が仕事のし易い段取りや加工、効率を考える必要があるので大変ですがやりがいもあります。また加工順番ややり方を間違えると不具合が発生するので確認はしっかりとするようにしています。 お客様と打ち合わせをすることがあるのですが、お客様の会社に伺ったときに実際に製品が使われているのを見ると、役立っていると実感でき嬉しくなります。
メタルエンジニアの雰囲気
どの部署も先輩がえらぶることなく、和気あいあいと皆仕事をしていて、自分の意思を相手にしっかり伝え合い、協力して仕事を進めています。笑顔が多く、明るく、とても楽しく仕事を出来る環境で働けています。